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92件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-05-12 第193回国会 衆議院 法務委員会 第16号

枝野委員 せっかくいい答弁だったと思うので、今の、組織的犯罪集団、犯罪を犯すという共同目的が必要と、いい答弁だったと思うから、変えたくないんですが。  しかし、十七年提出の政府法案を見ると、確かに「共同目的」という文言はあるんですよね。現行法での規定ですよ。「団体」の定義として「共同目的を有する」「その目的又は意思を実現する行為の全部又は一部が組織により反復して行われるものをいう。」

枝野幸男

2006-05-10 第164回国会 参議院 決算委員会 第9号

国際テロ組織であり国際犯罪組織であり、例えば、有名な国際犯罪組織蛇頭が有名ですが、そういう連中とか、あるいは組織暴力団日本の、これはそういう国際犯罪組織と提携しているものも一部ございますが、それとか、振り込め詐欺集団だ、リフォーム詐欺集団、犯罪行為をやることを、反復して行うことを目的とした者どもを念頭に置いて、そういう者が犯した罪が六百何種類あるからといって、適用されるのはそういう人たちであって

杉浦正健

2004-11-30 第161回国会 参議院 法務委員会 第10号

昭和三十三年に暴力的集団犯罪対策等として刑法が改正され、凶器準備集合罪証人威迫罪が新設された際に、強姦のうち二人以上の者が現場において共同で犯した場合、すなわちいわゆる集団的形態強姦については、暴力的犯罪としての凶悪性が著しく強度であること等の理由により、親告罪の対象から除外されたものと承知しております。

大林宏

2003-05-26 第156回国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第6号

あるいは、この我が国の任務、仕事を妨げる相手方相手方正規軍か、あるいはゲリラか、あるいはテロ集団、犯罪集団か、そういう相手の主体によってこの我が国が行う武器使用のできる、できないということが影響されるとも私は考えないわけであります。  その点について、念のためお答え願います。

山口那津男

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

それから、特に不法滞在外国人による集団犯罪というようなものもふえてきているわけですね。  ですから、世界一安全な国日本とかつて言われたのが、今、いわば瀬戸際のところに来ている。まだ世界に比べれば安全なところがあるわけですけれども、そういうところに来ているんだろうと私も思っております。  

谷垣禎一

2003-02-13 第156回国会 衆議院 予算委員会 第10号

それから、来日の、特に不法滞在外国人による集団犯罪、凶悪犯罪もふえている、こういう事情がございます。  そういう事情に加えまして、今委員が御指摘のように、全刑法犯検挙率、これを過去五年で見ますと、平成十年には三八%ございましたのが、昨年は、今御指摘のように二〇・八%、十三年には一九・八%でしたので、ちょっと戻りましたけれども、依然としてこれは低い、こういうことがございます。  

谷垣禎一

2000-10-13 第150回国会 衆議院 法務委員会 第3号

それからもう一つは、弱者を標的にした集団犯罪というものが増加しているのではないかということでございます。  それからもう一つ模倣犯の増加でございまして、最近でもよく報道されますけれども、これは全部報道が当たっているとは言いませんけれども、犯罪一つ流行現象といいますか、あそこで起こったので自分も何かまねしてみたい、やってみたいという衝動というものが子供たちにはある。

瀬川晃

1999-06-29 第145回国会 参議院 法務委員会 第17号

衆議院議員笹川堯君) 先ほど申し上げましたように、一対一といいますか、単数の殺人事件は御案内のように今までの捜査手法でも十分に対応できておりますが、密行的にする、あるいはまた集団犯罪ということになりますと今までの捜査手法ではなかなか困難だということで、通信傍受をさせていただいて未然に防ぎたい、あるいはまた検挙したい、こういう意味複数あるいは組織的ということに限定させていただきました。

笹川堯

1999-05-19 第145回国会 衆議院 法務委員会 第14号

実は、昨年五月の二十二日だったかと思いますけれども、私は、当委員会において、この問題について三十分だけ質問させていただいて、本当に入り口だけの論議しか私もやらなかったわけですけれども、そのときに、当時の原田刑事局長も、これまでの日本犯罪の体系、刑法上は個人責任を問うようになっていたんだ、集団犯罪あるいは組織犯罪に対する対応というか、刑法上の取り扱いというのが必ずしも十分ではなかったという指摘をされていたと

佐々木秀典

1996-05-14 第136回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

そうすると、やはりこういうときにはもう  ちょっと機動的に、単に捜査協力だけでなく  て、自分管轄の中に入ってきた事件以外にも  いろいろな能力を発揮して、こういう団体犯  罪、集団犯罪、テロ犯罪というものに対して対  応できるようにしなきゃいけないんじゃない  か。こう尋ねているのですよ。  

穀田恵二

1996-04-15 第136回国会 参議院 予算委員会 第6号

我が国においては、カルト集団犯罪、広域暴力団犯罪、薬物、銃器の密輸密売等の多発が心配されており、全国の警察力を挙げて組織犯罪対策に本腰を入れて取り組むべきときが来ていると考えております。  今回の警察法改正案は、広域犯罪組織犯罪に適切に対処するための制度改正を行うものであると聞いております。

笠原潤一

1985-02-20 第102回国会 衆議院 法務委員会 第3号

〔森(清)委員長代理退席委員長着席〕  二としては、否認事件黙秘権行使事件集団犯罪事件などは、審理に長期間を要し、また勾留による拘禁長期化することが少なくないが、その長期化にもおのずから限界があるべきである。したがって、刑事訴訟法第九十一条は不当に長い拘禁について義務的保釈規定を設けているが、本条はその限界基準については具体性に欠け、保釈の決定につき不均衡を生ずるおそれなしとはしない。

伊藤昌弘